ayatason2’s diary〜やべぇ!切迫早産や〜 *只今産後にて親ばか全開のブログ更新中

結婚式やら旅行やらの予定をフルシカトして入籍半年でお腹に来てくれたヒメタロウさん。そんな中、切迫早産と診断されてしまった私。暗くなりがちな安静生活を楽しく書いて行けたらと思います。

入院になった時に 〜高額医療制度〜


切迫早産気味と言われてから、入院の事
特にお金の事を調べ始めた時、1番に目に留まったのが、高額医療制度。

この制度を使うと、医療費が高額になった場合、自己負担を一定額に抑える事ができます。

しかし、認知度は意外と高くなく、全体の4割以下という調査結果もあるそうです。

これは凄く勿体無い。


**自己負担限度額 **
・70歳未満の方の区分・

多数該当
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方) 
 252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
 140,100円
②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方) 
 167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
 93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方) 
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
44,400円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方) 
 57,600円
 44,400円
⑤区分オ(低所得者
(被保険者が市区町村民税の非課税者等) 
 35,400円
 24,600円
注)「区分ア」または「区分イ」に該当する場合、市区町村民税が非課税であっても、標準報酬月額での「区分ア」または「区分イ」の該当となります。

*保険適用外の物は実費です
・食事
・差額のベッド代 etc...

病院に確認してみて下さい。

+   +   +   +   +   +

簡単な話、上記で自分に当てはまる区分の金額より
請求額が上回った場合、上回った分は負担してくれる、という制度です。  

私は、主人の扶養に入っているので
主人の報酬月額の欄に当てはまります。

私は
・まず、入院が決まったらなるべく直ぐ主人に連絡をしました。
・そして、主人から健康保険会社に連絡をして貰います。(先に保険証に記載してある電話番号に入院の胸を伝えていたので、割とスムーズに進んでくれました。)
・その後、送られてきた書類に必要事項を記入して提出。

(加入している保険会社によって微妙に申請方法が違うみたいなので、確認してみて下さい。)

病院に高額医療制度申請の流れが書いてある物を頂いたので、スムーズに進みました。

分からなかったら病院に聞いてみるのもいいかもしれません。

*高額療養費の払い戻しは、診療月から3ヶ月以上かかります。

↑遅っ!と思いました。
これは、 "限度額適用認定証" を申請すれば、
窓口で精算する際に自分が支払わなければならない金額(例えば 区分イ でしたら、167,400円+保険適用外の物) "だけ" 支払えば良くなるのです。

切迫早産での入院は長くなりがち=どうしても高額になってしまいます。
申請しておいた方が安心です。

限度額適用認定証は、主人に病院に提出してもらいました。

高額医療制度も限度額適用認定証も、届くまで時間がかかる事があるので、なるべく早くの手続きをオススメします。

そして、任意保険の方も忘れずに。
今回の入院で入っていて良かったぁ〜と思いました。
何の考えなしに加入していたのですが、過去の自分を褒めてあげたいです。


簡単に書きましたが、少し調べればこれらの情報は詳しく出て来ますので、
この記事では「こういう制度があるのか〜」と知って頂けるキッカケになってくれたら嬉しいです。


( ´ ▽ ` )ノ